ゆっくり覚えるフランス語文法 主語と動詞 être

文法

フランス語の文法は難しいと言うイメージがあると思います。とはいえ、そこに生まれれば皆話せるようになるので、少しづつ覚えていけば文法もマスターできるはずです!

まず、主語を覚えましょう。

je ジュ:私
tu チュ:きみ、お前(親しい間柄)
il イル:彼
elle エル:彼女
nous ヌ:私たち
vous ヴ:あなた(丁寧な言い方)、あなた達
ils イル:彼ら
elles エル:彼女たち

nous, vous, ils, elles の 最後の “s” は発音しません。

次に、英語の be動詞にあたる être(エトル) です。英語でも、I am, you are, he is と変わるように、フランス語でも変わっていきます。

je suis ジュ スイ:私は
tu es チュ エ:きみは、お前は、
il est イル エ:彼は
elle est エル エ:彼女は
nous sommes ヌ ソム:私たちは
vous êtes ヴゼットゥ:あなた達は
ils sont イル ソン:彼らは
elles sont エル ソン:彼女らは

suis, es, est, sommes, êtes, sont も単語の最後の子音は発音しません。

vous êtes で “ゼ” と言う音が入っていますが、これは、vous の最後の “s” と êtes の最初の ê がつながって発音されています。リエゾンと言うルールでよく出てくるので慣れて行きましょう!

沢山の単語を一度に覚えるのは大変なので文章が出てきた時に確認すれば良いと思います。少しづつでも文章を読んでいれば自然に覚えられるようになります。

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ノブ

20代前半ワーキングホリデーで渡豪3年滞在。南米・アフリカ・南欧をバックパックで周り、30代からフランスで学業を再開。シャンベリーで1年、ストラスブールで2年間留学し、科学一般教養過程を修了しました。

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